海外のインターナショナルスクールへ通う子供達と親の悩み、帰国後の学校について。

今日は公立校ではなく英語コースのある日本の中学、高校を探している方向けに英語コースのある学校に授業料免除(タダ)で通う方法を紹介したいと思います。

えっタダで公立じゃなく英語コースのある学校に無料で通えるの?授業は英語?日本語?どうすれば授業料免除になるの?そんないい方法があるの?

という声が聞こえてきます。

はい、授業料全額免除になる方法があります

今日は実際に関西国際学園を例に詳細をみていきたいと思います。

関西国際学園は神戸にあるインターナショナルスクールで一条校ではありません。

一般的にインターナショナルスクールというと英語オンリーになりますがこちらの学校はトラスリンガルスクールなので少し違います。教育言語は英語と日本語で一つの同じ教科を日本語で学ぶのと同時に英語でも学ぶトラスリンガル教育を実践しています。トラスリンガルというのは母国語の日本語を大切にし日本語の言語を確立しながら英語でも学ぶというスタイル。簡単に言えば同時に2つの言語で勉強していくという方法で、中等部高等部の使用言語は日本語と英語です。

スタッフは日英バイリンガルの日本人スタッフと英語ネイティブスピーカーで一クラスの定員は20名と少人数クラス運営です。保育園、幼稚園、小学生、中学生までの一貫教育を行っています。

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関西国際学園

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関西国際学園は日本国内に関西、関東と全部で13校あり、初等部と中等部があるのは神戸校になります。

 

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関西国際学園幼稚園部

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日本国内に全13校あります。

大阪府(東大阪校/牧方校/天王寺nini校/天王寺ルシアス校)

兵庫県(芦屋校/神戸校/明石校/姫路校)

京都(京都校)

東京(文京校/千代田校/麻布校)

神奈川県(横浜青葉校)

 

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関西学園初等部神戸校

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住所

兵庫県神戸市灘区新在家南町4-1-31

 

定員

60名(20名ずつの3クラス)

 

特待生

学園の定める一定以上の能力を持つ生徒は授業料の一部免除が受けれます。

 

初等部の年間授業料は約150万円です。日本のインターナショナルスクールと比べれば学費は安い方で私立校と比べれば少し割高になります。初等部を卒業時に一定の基準を満たすものは中等部進学の際に内部生扱いをうけれます。

関西国際学園は教育内容がとても充実しています。しかも初等部は国際バカロレアPYP認定校です。そのまま中等部へ進み特待生の条件を満たせば学費免除になるかもしれません。校内ではクラブ活動も活発に行われており子供は夕方まで長時間学校で過ごすので母親が働くことも可能です。

クラブ活動の内容は中国語、フランス語、バイオリン、ピアノ、書道、そろばん、水泳、サッカー、体操、英検クラス、受験対策クラスがあります。サッカーはヴィッセル神戸主催のサッカースクールでバイオリンは大阪フィルハーモニー交響楽団第一バイオリン奏者の先生から個人レッスンを受けれます。

主な進学先は系列の中等部へ進学するもの以外に他の私立校やインターナショナルスクールへの実績があるので卒業生は学力、英語力共に高いレベルに到達しているのがわかりますね。

 

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関西学園中等部高等部神戸校

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住所

兵庫県神戸市灘区新在家南町4-1-31

 

定員

40名(20名ずつの2クラス)

 

[特待生制度について]

1、英語検定1級程度の英語力

2、学業で優秀な成績を収めたもの

3、算数オリンピック、化学系コンクール受賞者

4、プログラミング、ロボティクスコンクールにて受賞歴のあるもの

上記いずれかの要件を満たす者に場合に、授業料全額免除または一部免除が適用されます。

 

受験考査は、一般入試、国際枠入試、自己推薦入試、特待生入試と4つあります。

科目は共通で、国語、算数、小論文と面接があります。英語既修者のみ英語の試験があり要件を満たせば授業料免除が適用されます。海外のインターナショナルスクールに通う子女なら受験時の年齢によりますが少しがんばれば英検1級or準1級はパスできるレベルです。受験前にどちらかとっておくと有利になります。

※夏休みの8月4日に中学部学校説明会が開催されます。一時帰国で日本へ帰っているかたは参加してみましょう。

 

中等部、高等部在学中に海外留学1年は必須課程とされています。一般的に中等部を卒業後、海外留学を一年した後に高等部ではそれぞれの進学先に向けてコース別に進みます。コースは海外進学コース、ドクターコース、国内大学進学コース(理系/文系)と4つに分かれているので行きたい大学に的を絞って勉強することができますね。

またこちらの学校は高等部卒業までに英検1級とフランス語は必修になってます。2018年3月現在、高等部はIBDP(IBディプロマ)候補校になっていますので数年後にはこちらの学校でIBディプロマも取得できるようになるかもしれませんね。

しかし一つ注意することがあります。関西国際学園は一条校ではないため卒業しても日本の高校の卒業資格はもらえません。こちらの学校を卒業後に日本の大学を受験する為には高等学校卒業資格認定試験を受ける必要があります。ですがこの問題は同校で国内大学進学コースを選べば学校が受験対策をサポートしてくれるので問題なくパスできます。また国内大学進学コースを選ばなくても試験を受けることで卒業資格を得ることが可能です。

この学校のいいところは英語の授業と日本語の授業がほぼ半々であるというところ。インターナショナルスクールへ通うと漢字や日本語が曖昧になり語彙力が劣ってしまうかもしれないという不安がありますが、2言語同時に授業を受ければそれも解消されるでしょう。中等部、高等部の授業内容は以下です。

 

関西国際学園中等部・高等部授業内容

[日本語の授業]

数学

国語(現代文、古文、漢文)

理科(物理、地学)

社会(日本史、公民)

乗馬・体操/音楽/空手

通常の授業で上記7つの教科を全ての子供が学びます。

[英語の授業]

Mathematics

Language Arts

Literature

Science(Chemistry/Biology)

Social Studies(World History/Geography)

Arts

ICT

通常の授業で上記7つの教科を全ての子供が学びます。

2018年現在IBDP候補校になっているので認定されればこの科目で試験を受けることになるでしょう。

[フランス語]

第二言語として全ての子供が学ぶことが必修になってます。

 

1人の子供を育てるのにかかる教育費は年々高くなっています。兄弟がいる家庭ではその金額は倍ですから負担は更に大きいですね。

調べてみれば日本で授業料免除で通える学校というのはたくさんあります。人それぞれですが子供によっては海外のインターナショナルスクールより日本でこういった学校に通うことがいい場合もあるでしょう。

どうすれば子供のためになるか?どうすれば予算内で満足できる学校へ通わせることができるか?親は情報を収集し色々な進路を模索していかなければいけません。

 

皆さんの参考になればと書いてます。
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