海外で暮らす邦人なら一度は考えたことあるかなと思います。日本の学校から受験するよりも海外から帰国子女枠を使って有名私立校受験をするという方法。いい方法なのか?悪い方法なのか? 根拠のない噂だけで帰国子女枠狙いの親子が実はペナンにはたくさんいます。
何も調べていない人ほど安易に考えている海外帰国子女枠を使った有名私立校への受験。最近は最初からそれを狙ってマレーシア、ペナンに留学してくる人も増えてきました。

母子留学以外にも企業の駐在員の皆さんはいずれ日本に帰るというのが前提にあるので、海外勤務になった人のほとんどの家庭が帰国子女枠で有名私立に編入または入学をと目論んでいるようです。

ですが実際そんな簡単に合格できるの?という疑問も少なからず皆さんあると思います。そんなわけで今日は今年の受験結果から、首都圏の私立小学校の倍率を詳しくご案内していきたいと思います。

実情はいかに?
正直、実情を知れば知るほどかなり厳しいというのが分かってもらえるのではと思います。
参考になさってください。

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首都圏私立小学校受験倍率
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※上から高倍率になります。

東京・男子校
暁星小学校 – 4.03倍
立教小学校 – 3.71倍

東京・女子校
東洋英和女学院小学部 – 11.00
立教女学院小学校 – 6.01倍
東京女学館小学校 – 5.06倍
田園調布雙葉小学校 – 5.05倍
聖心女子学院初等科 – 4.72倍
日本女子大学附属豊明小学校 – 4.25倍
川村小学校 – 4.05倍
光塩女子学院初等科 – 3.93倍

東京共学校
慶應義塾幼稚舎 – 10.38倍(男9.09・女12.96)
早稲田実業学校初等部 – 9.97倍
桐朋学園小学校 – 7.74倍(男10.06・女5.42)
小野学園小学校 – 6.88倍
聖ドミニコ学園小学校 – 6.33倍
成蹊小学校 – 6.12倍(男6.59・女5.64
東京都市大学付属小学校 – 5.59倍
目黒星美学園小学校 – 4.99倍
桐朋小学校 – 4.38倍
宝仙学園小学校 – 4.10倍
晃華学園小学校 – 3.93倍
新渡戸文化小学校 – 3.03倍

神奈川県女子校
横浜雙葉小学校 – 4.68倍

神奈川県共学校
慶應義塾横浜初等部 – 12.71(男11.70・女14.31)
洗足学園小学校 - 10.92倍
森村学園初等部 - 5.33(男5.68・女4.94)
桐蔭学園小学部 – 4.54倍
カリタス小学校 – 3.15倍
精華小学校 – 約3倍

埼玉県共学校
西武学園文理小学校 – 4.34倍
さとえ学園小学校 – 3.60倍

倍率を公開していない学校は記載していません。
首都圏の小学校受験って倍率が低い学校でも3倍超えなんですね。ここに書いていないもっと低い私立もありますが代表的なところをあげました。

これが帰国子女枠だとどのような倍率になるのか?首都圏だとある程度比例しています。
では地方は?首都圏と違って地方だったら穴場があるという根拠のない噂は如何に?噂を信じて期待するのはやめたほうがよさそうです。実は地方であればあるほど、タイミングと年度にバラつきがでるので倍率予測がしにくくなるんです。ですから地方の学校の競争率は更に未知数だということがいえます。

世界各地に住む日本人の子供達、親達が子供の小学校入学、中学校入学、高校入学のタイミングを目指して海外で勉強に励んでいます。
実際、海外に住みながら日本の受験生達と戦うのは容易ではないようです。帰国子女枠というのはかなり狭き門でそう簡単には合格できないんです。実は海外から直接日本の私立に進める子供というのは稀で、そのほとんどが受験の一年前には日本へ帰国して日本の塾に通ってから受験しているというのをご存知ですか?
本気で私立受験を狙うのならしっかり受験対策を行い準備をしたほうがよさそうです。

皆さんの参考になればと書いてます。
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