只今、ラマダン明けのお祭り、ハリラヤ・プアサホリデー中のペナン。この時期は、学校も企業も休み。今年は7月6日からハリラヤ・プアサの休日に入り、5連休から長いところで9連休という企業もあるようです。

ところで「ハリラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa)」って何?ということで説明したいと思います。

ハリラヤ・プアサは断食月ラマダン明けに祝われるイスラム教最大のお祭り。祝いの日はイスラム歴で数えられる為、毎年日付けは変わります。

マレーシア人にとって一年で一番の大型連休になるのでラマダン明けのお祭り、ハリラヤ・プアサを皆さんとても楽しみにしています。この時期はマレー料理のお店は休み、大手企業は大型連休に入っていますのでそのつもりで。ペナンは中華系マレー人も多いので飲食店や買い物には特に困ることはありません。ショッピングモールは休みなくオープンしています。

1ヵ月の断食が明け、ハリラヤ・プアサには皆さん帰省して親戚、家族と楽しい時間を過ごします。この時期は飛行機の運賃も少し上がり、座席が取りづらくなるので注意が必要です。

「ハリラヤ・プアサ」マレー語の意味は以下です。

Hari(ハリ) = 日

Raya(ラヤ) = 偉大な

Puasa(プアサ) = 断食

ハリラヤ・プアサ当日、マレー人は何をしているのでしょうか?

まず朝8時に皆さんハリラヤの祈りと呼ばれるお祈りに出かけます。日本ではお正月に初詣に行きますよね。なんだか似ていますね。参拝の後は、家族でハリラヤのご馳走を囲み、親戚、友達の家を訪問したり、されたりと楽しい時間を過ごすそうです。

日本ではお正月にはおせち料理を作りますが、こちらではどうでしょうか?この時期マレー人の家庭では、ホリデー中に訪ねてくる親戚や友人達にふるまう手作りのケーキやご馳走を作ります。日本と同じですね。

更におもしろいことに日本と同じようなドゥイ・ラヤと呼ばれるお年玉を配る風習もあるんですよ!子供達はドゥイ・ラヤをもらうのを楽しみにしているんだとか。子供は世界中同じですね。そして、大人が気になるお年玉袋の中身の相場ですが、相場は1RMだそうです。安い?と思うかもしれませんが、マレーシアのファミリーは子だくさんで親戚も沢山います。そして親戚だけでなくお友達の子供やその日会った人、近所の人などいろんな人に配るので沢山数を用意しなくてはいけないそうです。1RMでももらった方は嬉しいものです。金額ではなく気持ちですね。

こうなってくるとなんだか日本のお正月と何ら変わりない気がしてきました。この時期、街を歩いていると正装したマレーシアの人達を見かけます。皆さん素敵な民族衣装を着て家族や友達とワイワイおしゃべりしながら楽しそうです。

マレーシアの文化を身近に感じることができるこの時期のマレーシアはハリラヤ・プアサ一色。各ショッピングモールではこの時期限定のマレーシアらしいハリラヤ・プアサのディスプレイが私達を楽しませてくれます。各、ショッピングモールを巡って華やかな装飾をみるだけでも楽しいですね。この時期のマレーシア、おすすめです。