ペナンを車で走っていると時々みかける外国ナンバーの車。
日本は島で孤立していますから外国と陸続きになっている場所は一つとしてありませんので、外国ナンバーの車を町で見かけたり走っていることなんてそうない?というか見る機会はないと思います。しかしここペナンは外国と陸で繋がっています。お隣の国、タイ、シンガポールとは道路が繋がっていて国境はちょっとしたゲートだけです。

こういう状況を見かける度に思うことですが、外国って本当に身近だということ。
国境、外国との距離感についてのことは外国に住んでみて初めて感じることなのかもしれませんが、外国と言えどほんの隣町に過ぎません。
国境は人が作ったゲートで冊があるから認識するだけのことで、国境を越えたとしても何かが変わるわけではありません。
マレーシアからシンガポールに仕事へ毎日通う人もいるぐらいマレーシアの人が国境を越えることは日常的なことです。マレーシアにもタイにもそこには家族があり親がいて子がいて学校があり病院があり人々は昼間働き夜家に帰るという日常があるだけです。

ここの人達にとっての外国は日本人が思っているほどそんな遠い国ではなくて隣町の人という感じなんです。日本でいえば県境を越えても隣の県の人に大差ないのと同じイメージです。あの県の人はこんな食べ物好きだよねとか、方言とかがあるのと同じでマレーシアから見るタイとシンガポールはそのぐらいのもの。
ペナンでもタイの車が走っていることは日常ですし、タイでマレーシアの車が走っていることだって日常。人も車も食べ物も常に交流がありマレーシアでは国境を越えることは日常で他の国の言葉というのは日々日常的に耳に入ってきます。

しかし日本はどうでしょう?
日本人は外国をものすごく遠い存在に感じています。それは何故か?日本では外国ナンバーの車も走っていませんしゲートを越えて国境を越えることはありません。国境を越えるのは飛行機か船しかありません。日本人にとって外国へ行くことは非日常なんですね。ここが外国人と日本人の大きな違いだと思います。

最近は外国人旅行者も増え日本で外国人を見かける機会も増えてきました。しかし、いつまで経っても日本人は外国人アレルギーというか見た目と言葉が違うというだけで外国人に対して遠くの存在、宇宙人かって思うぐらい心の距離をとってしまいます。この心の距離はいつになれば埋まるのでしょうか?ここが変わらない限り日本はいつまでたっても鎖国状態。グローバル化なんてほど遠い話しです。

世界の流れを海外で見ていると日本は特殊でとても遠くにいて孤立しているなと度々思います。日本人は内向き志向が強く多民族、自分達と違う人を受け入れませんね。日本人は右向け右でほぼ全員が右を向きます。左を向く人や少し変わったことを言う人がいればその人を村八分するのがあたりまえで、仲間外れにすることが普通なんです。この普通という言葉が日本を孤立化させているのですが、日本に住むほとんどの日本人がそれに気づいてません。日本では普通でなくては生きていけませんしね。日本人は日本の普通の人の言葉にしか耳を傾けません。これでいいのか?日本人って思いますけど、日本に住んでいればそれでいいのでしょう。私は外国からそれを見てて益々日本には帰りたくないと思ってしまいますがねwww。

皆さんの参考になればと書いてます。
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